藤山 夏菜NATSUNA FUJIYAMA
ライフサイエンス部営業6課 主任
2015年 入社
私のお客さまの場合、理系の大学院出身の方が多く、日々理系の知識をフル活用して仕事をしています。最先端の研究をされているお客さまを理解し、最適なご提案をすることは容易ではありません。お客さまとの会話からニーズをくみ取り、正確に理解することがとても大切です。学生時代に研究していた分野と同じ実験をされているお客さまはほとんどいらっしゃいませんが、これまで学んだ理系の基礎知識が、お客さまを理解する糸口となっています。お客さまの目指す答え=研究成果は、正解までのルートが決まっているわけではないので、日々新しいトピックスや装置の情報収集を欠かさず、自分の引き出しを増やすよう努力しています。理系のバックグラウンドがあるからこそ、最先端の知識や情報を吸収して自分の大きな武器にすることができます。
一流の研究員の皆さまから頼っていただき、最新の研究を裏側からサポートできるようになった今、この仕事ならではの大きなやりがいを感じています。
いま、新入社員のOJTの指導担当もしており簡単ではないですが、やりがいを感じています。一人ひとり性格や知識量が違うので、その人に合った指導方法を模索することは難しいと感じています。まずは、自身で成長したい気持ちがあることが大切です。そうした向上心があれば、人によって習熟のスピードは違っても、着実に成長していくことができます。また、手取り足取りではなく、ある程度「信じて任せる」というスタンスも大切だと思っています。ただ、自分本位ではなく「本当にお客さまのためになっているのか」「お客さまはどう感じているか」ということは、常に考えてもらうようにしています。 少しずつでも部下の成長を感じることができると、素直に嬉しいですね。私のモットーは「初心を忘れずに謙虚でいること」。部下の指導にあたって、私も入社当時の振り返りの機会をもらったようで、自身の成長にも役立っていると思います。
以前はレストランやカフェを巡ったりするのが楽しみでしたが、コロナ禍になってからは、動画視聴がメインになってしまいました(笑)。最近は、お笑い芸人さんのYouTubeをみて気分転換するのがなごみ時間です。近々引っ越しするので、家具屋さんへもよく出かけています。
アルテア技研の使命は、様々な技術革新を目指す最前線の研究者を支えることです。そのためには、研究者の考えを理解し提案できる、理系ならではの「理系の頭脳」が必要となります。専門性の高い内容を理解できる理系営業、営業をバックアップする強力な理系技術、営業を支える理系事務。この三者が一体となってお客さまに高い付加価値を提供し、お客さまの成功をサポートする。これがアルテア技研の「理系の営業」です。
ここには理系の頭脳を生かすもう一つの選択肢があります。
アルテア技研ならではのワクワクするような未知の領域があなたを待っています。